「untitled」が好きな話
どうも。
今回は、今年の嵐のアルバムとコンサートが最高な話です。(ネタバレあり)
わたしの嵐遍歴は不要かとも思いますが書きたいので書きます。飛ばしていいよ。
2009年 中学二年の春~夏 BelieveのPVを動画サイトで見てかっこよすぎて落ちる
2012年 高校一年の冬 高校入学したら入ると決めていたFCにようやく入会するも、「新規は当たりやすい」というのは都市伝説だったので見事にpopcornになりそこねる*1
2012~2016 ここからずっと当たらない私の名義。息してるのかわからないまま年会費を食い続ける。地方優遇有るのかと期待してた宮城も仕事をしない*2
2013 なぜかワクワク学校を一般電話で取ってしまう(ガラケーのおかげ)
2016 なぜかワクワク学校を抽選であててしまう*3
2017 デジタルチケットになり倍率が(おそらく)以前よりかは落ちるであろうと考え、ここで当たらなかったら10年計画か…*4と頭を抱える。そしたら当たった。この名義、生きてたんだね!!!!!
めでたく第一希望で通りました。当選したのは東京でしたが、「さすがに入金後に地方に変わらねえよな……?」と定期的に確認してたのは秘密です。
ここ数年、アルバム発売からの当落のため、「アルバム好きなのにコンサートいけない」なんてことが起こってまして。
今回はアルバムの時点で「こりゃコンサート見れなかったら一生の後悔もんじゃな」と思わせてくるブツだったのでたいへん心臓に悪うございました。
万が一外れてたらどうなってたんでしょう。DVD見て嵐担降りてたかもしれない(知らんがな)
アルバムですが、流れが気持ちいいんですよね。
曲の並べ方がいい。曲が良い。
そしてソロ曲ではなくユニット曲やったところが良い。
ここに関しては色んな意見見ますけど、正直ソロ曲は人によって好みの当たり外れが毎回大きいので、ユニットにして複数人の意見が混ざったほうが好みやこだわりが分散して、門戸が広くなるのではないかと思っています。実際そうなっていると感じられるし。
さてコンサートの話に入ります。
今回のセットリストは以下参照で。
開演前、暇すぎて一緒に入った友人に「最初の曲なんだと思う?」って聞きました。友人から「うーん」と明確な回答が来ないまま、わたしが勝手に「ぐりーんらいとがいいなー」といって終わったんですけど、そのまんま一曲目だったのでようやく嵐と和解した!*5この時が来た!俺の時代が!とひとりオイオイしました。一面の緑がきれいでした。あんなにペンライトとレーザーで緑一色の空間は初めてです。
そして二曲目。いやシングル様出てくるの早いって!!!でも好きな曲だから許す。いや~ホーンセクションがばりばり最高~。でもあんまり記憶が無いです。
三曲目にはちょっとビビりました。この曲が出てくるのが早すぎる。「はやくね?!」って隣の友人に思わず言ったら理解してくれました(おそらく)。でも全体見たらコイツはここなんだなあと思ったので松本さんはすごいと思いました。(小学生の感想)
四曲目。これは運悪く踏み抜いたTwitterネタバレに含まれてて曲がセトリに入ってるのは知ってたんですけど、こんなに前半に来るのか!とここまでの曲にすべて共通する感想です。あとここで後ろのほうに来ていた記憶があるんですがどうでしょう。脳の記憶をあんまり信用しないので嘘言ってたらごめんなさいです。ちなみに開演前に友人と「この曲全然聞いてないからあやしいどうしよう」といまさらなことを言っていました。
五曲目。この曲10年選手ですよ。息が長いね!!!すご!!!
ここからユニット。
トップはにのあいさん。友人が二宮担(にのあい寄り。大宮にも理解がある)なんでここが最高潮かな……とぼーっと見てたら、まさかのペアルック。大ダメージ。
そして歌詞が「ユニットバス」だっていうので、コンサートでようやく歌詞をちゃんと把握したんですがほんとにユニットバスだった。どっちがどっちだ。
そして例の共同作業ダンスなんですが、すぐに「コンテンポラリーダンス」のワードがこんにちわしまして、いかんいかん、またすぐ知ってるものとくっつけてしまった、となりました。一瞬、七色とピンクっぽいのとグレーっぽいのががサッと通り過ぎたけど。あれはどういうジャンルのダンスですか。
隣でキャーキャーしてるのが聞こえてきて楽しかったです。
次。櫻井さんと松本さん。最初の感想が「ヒプノシスマイク」。たぶん二人が対決するようにパートが割ってあるせいだよ。まあ演出もそうなってるんですけど。男らしさががんがん出てて好きです。「男くささ」があふれあふれあふれ……*6。これは正面で定点カメラの映像見たいな。
大野、二宮、松本の三人組。
ぬるっと演技が始まったので「あ?ミュージカル?」と一瞬油断してしまった。
この三人の組み合わせだと、こちらから見て、二宮センターで左が大野、右が松本の立ち位置が好きだと気が付きました。踊りの癖とか動きと背格好の関係なんだろうな……。この感覚は嵐見てて初めて感じたのでこれから大切にしようと思いました。
問題児。「バズりnight」。
曲だけの感想はフォロワーさんに「おそ松さん」と言われ、「そうやな」としか返せなかったんですが、コンサートでどうなるのか……と思ったら、コンサートでも問題児。最初映像から始まるのですが、LINEのトーク風の映像で、三人のオタクが伝説の三人組の現場に行く話をしているんですね。ここで私は「オタク用語が古いwwww」と大量の草を生やしておりました。「ンゴ」じゃねえぞ櫻井。
と思ったらいわゆる「電車男」とかあの頃の「ヲタク」といわれて想像する格好をした三人がひょこひょこ出てくる。その恰好、ちょっと変えたら鉄道オタクや。
そして間奏で繰り広げられるペンライト芸。綺麗に二本持ち。三人も周りのジュニアもそろいもそろってペンライト芸。ここでわたしは「女子アイドル応援してる自分が、そっちで感じた文化が肯定されている……」と変な、感慨深い気持ちになっておりました。おかげでコールバッチリ。まわりみんな「オイ!オイ!オイ!オイ!」ってやってなく悲しかったです。いやでもわからんよね……。
と思ったら最後。伝説の三人が出てきた。笑い死ぬ。アンビリーバボー。
自担のあんな格好もう見れないな。記念になったよ。
末っ子さんたちが出てきていったん小休止。そして映像。
あれ、大野さん一人で出てきた。
とか言ってたら、大野さんが操り人形になっておるではないか。
もうむり(それしかいえなかった)。
大乱闘スマッシュブラザーズ……(演出は全然違います)。
ここでゲームしてるわたしがもれなく救われました。
そして「つなぐ」。ああ、だから、とも思った。そしてめちゃめちゃカッコイイ衣装。これまでとは違い、この一曲で一気に空気が暗くなったから、そういう曲が続くのかと思いきや。
「抱擁」されちったぜ。コンサートで見たときは違和感しかなかったのですが、曲だけ聞いたら納得すんだよねえ。難しいねえ。そして「つなぐ」の軍服風衣装が一曲で退場したのがたいへん残念でありました。
と書きかけの記事を発見したのでとりあえずこの状態でネットの大海に放っておきます。DVD出る前に完成しなかった……