四年間の現場を振り返る
どうも。
今回は私が大学の四年間に行ったコンサートと遠征を振り返っていきます。
2015年(大1)
・NEWS LIVE TOUR 2015 WHITE(宮城4/4,東京D6/13)
なんと入寮日翌日にコンサートに入るために実家へ戻るというアホなことをさっそくやらかしている。完璧なスタートダッシュを切っています。ちなみに4/6が入学式だったのでまたすぐに寮に帰るんですよ。そしてまた親と顔を合わせるのでした。
東京ドームは日曜の夕方に帰るということをしましたが、夕方に帰るのは昼公演に入って帰る以外ではやらなくなったのでこれっきりだろうか。
・オトメイトパーティ2015(8/16)
現時点でこれが唯一東京国際フォーラム入ったやつだなあ。そのまま友人宅に泊まった。
・大野智作品展 FREESTYLEⅡ(8/17)
大野さんの作品を見て「???」となっていた友人の姿が懐かしい。
・ミュージカル『八犬伝―東方八犬異聞』(8/17)
乗り換え間違えて遅刻した。初めての現場遅刻でしたね。これ以来遅刻したことはないのですが。
・ミュージカル エリザベート(8/18)
友人の新幹線把握ミスにより、二幕の途中で出なければいけないことが発覚。キャリーケースをごろごろ引いて帝劇に行くのも、途中で出るのもこれっきりなのである。
・V6 LIVE TOUR 2015-SINCE1995~FOREVER-(10/18)
ローチケ抽選で偶然当たってしまったもの。文化祭二日目の午後すっぽかして行きました。初めての朱鷺メッセ。これ以降ジャニ現場で朱鷺メッセに入ることがなかったのが残念。自宅から行けるコンサート最高。
・ARASHI LIVE TOUR 2015 Japonism(11/14)
記憶がある中では初めての飛行機&北海道。北海道に進学している友人に会いに行ったのは、結局これとNEWSで北海道行った時だけだったなあ。ここで飛行機の楽しさに目覚めましたが飛行機って色々余裕がないと乗れないものだったりする……。
・レキシツアー IKEMAX THEATER(12/4)
初レキシ。これも自宅から行ける最高のコンサートでした。が、いつまでたっても会場から最寄りの駅までの暗さに慣れない。
2016(大2)
・JOHNNY`S WORLD(1/15)
センター試験の会場になる大学なので準備片付け期間も含めるとそこだけ金土日月と四連休になるのを利用して見に行ったもの。このときのチケットみたらセクゾ名義のやつで(友達に連番で取ってもらった)びびった。
・KAT-TUN 10TH ANNIVERSARY TOUR 10Ks!(4/29)
これが現在最高にきつかった遠征。まず新潟東京の往復を価格を抑えるために夜行バスにした。それはいい。だがこの夜行バス、四列シートで観光バスをそのまま夜行で走らせてるようなものなのである。つまり寝てるというか気絶しているに近い。28の夜に出る夜行に乗り、到着後そのままグッズに並び、終わったらたしかこのままジャニショに行ったような気もする。そしてコンサート入って、その夜の夜行で帰る。普通はそこで終わり。だが、この時はGWである。その足で私は実家に帰省したのである。朝の五時に新潟駅に着き、朝食を駅前の松屋で食べ、万代の高速バス待合室で気絶しそうになりながら郡山行のバスを二時間ほど待った。郡山行のバスの中の記憶はないです。ただ前の座席のおっさんがめちゃくちゃ座席倒してきたことは覚えてるわ。そこからJRに乗り換えて実家に着いた気がするけどもう覚えてない。最終的に疲労困憊で肩がずーっと痛くて荷物が持てなかった……。
・NEWS LIVE TOUR 2016 QUARTETTO(宮城5/15,東京D6/11)
コンサートがあまり好きじゃないから遠征の記憶もあまりない……ただこの宮城の時に、今でもつるんでる子と初めて対面したはず。ずいぶん変わったね~~~(突然の懐古)。あと東京チケ譲渡でごたごたしたのもこの時でした。
・AKB48 45thシングル総選挙開票イベント(6/18)
お気づきだろうか、QUARTETTOの一週間後である。ちなみにこの次の週もワクワク学校で東京に行っているので大変元気である。これは座席の関係上、日が沈むまでカンカン照りだったのがつらかった。今となっては貴重な体験でしたね……。
・嵐のワクワク学校2016~毎日がもっと輝く5つの自由研究~
六月三つ目の現場です。ちゃんと抽選当てたのはこれが今のところ最後。といってももうワクワク学校行くか、開催されるか分からないんですが。QUARTETTOに続き天井だったんすけど怖かったです(笑)
・ARASHI "Japonism Show" in ARENA(8/10)
初横アリ。こういうイレギュラーな時に当たる友人の名義が仕事した。初デジタルチケット。案外すんなりでびっくりしたし、一番上の最前という超見やすい席だった。これで横アリが好きになった(笑)
・A.B.C-Z Star Line Travel Concert(8/10)
この日は横アリと代々木をはしごした。それで疲労困憊。疲れたけどめっちゃ楽しかったね。ただ疲れすぎて途中ふと気を抜いた時の記憶がない。コンサート中に寝たのは初めて……。そしてこの日は東京経由で実家に帰省するというやつでした。
前年のエリザの無念を晴らすためにがんばって取ったやつ。宝塚すげ~!!!そして一か月前と同じく、この時も東京経由で実家に帰省しました。なんでや。
・家入レオ 5th Live Tour 2016(9/21)
家入レオちゃんは昔から好きだったので行きたい!と思ってたら意外とすんなりチケットが取れたやつ。また自宅から行ける最高のコンサートでした。座席がまた面白いところだったけど。
・GLIM SPANKY Next One TOUR 2016(10/7)
こっちきて初めてのスタンディング。意外と早い整理番号が取れてしまって困惑。駅から近くていい会場だけど、スタンディングは腰にくる。
・Vamp Bamboo Burn ~ヴァン!バン!バーン!~(10/8)
初めての富山&北陸新幹線。これっきり結局富山行かなかったですね~。コイベビ再演でチャンスあるかなって思ったけどなかった。オーバードホールが駅前でびっくりした。あと富山って白エビ有名なんだね。この時初めて知った……。13時開演とかだと日帰りできるのであった。ここも二日連続で現場でした。
・ミュージカル『八犬伝―東方八犬異聞―』二章(11/26)
前年連番した友人がスケジュール管理ミスにより二日前くらいに来られないことが判明するというカスみたいなことが起こった(笑)ほんとあの子大丈夫か???って一時期思った。でもなんとかお譲り先が見つかってほっとした。
・ジャニーズカウントダウン2016(12/31-1/1)
当落日忘れてて、メール確認したら「当選です!」ときていてびっくりしたやつ。これは実家に帰省していたので実家から行ってそのまままた実家に帰った。コンサート後そのままカラオケオールに突入したので帰りの新幹線で寝過ごさない体制で寝るのに気を配っていた記憶。その前に窓から日差しがまぶしかったんだけど……。
2017(大3)
・JOHNNY`S ALL STARS ISLAND(1/13)
これもセンター休みか?この時に一緒にオタク会したのが懐かしい。あとこれも連番予定の子がこれなくなって急遽Twitterで同行者探した気がする……ここのガチャでえびさんを引き当てたので今の私がいます。
・A.B.C-Z お渡し会(2/5)
テスト期間中にも関わらず、高まるA.B.C-Zへの熱量をぶつけるのがここしかなくて日帰りで行った。行ったら既に人であふれてて凄かったw。あとこの時初めてしゃぶ葉行った。美味しかった。
・Nothing`s Carved In Stone Existence Tour(2/25)
チケット取ったけどだんだん意欲が減ってきて今は亡きチケキャンで売ろうかと思ったけど思ったより売れてなさそうだったしそのまま行った。後ろの方でぼーっと見れてそれはそれで楽しかった…会場まで歩くの遠かったけど。
・NEWS LIVE TOUR 2017 NEVERLAND(札幌4/1,2,宮城4/16,東京D6/10,11)
たぶん同一公演で過去最高に行ったのはこれ。今後もこんなにたくさん行けるとは思えない……(とか言って来年あたりこうなってたら笑えない)。札幌公演、行きはフェリー、帰りは飛行機でした。フェリーは途中電波がなくなるので、Twitterも自動的に浮上しなくなるんですが、この時ばかりは私が浮上するたびにTLで「今電波あるんですね」「フェリー電波実況」とか言われて笑った。朝の四時の小樽は寒い。ちなみにコンサート翌日の4/3は大学で学年や専攻別にガイダンスのある日だったのですが、どんなに早い飛行機で帰っても間に合わなかったので専攻別ガイダンスを欠席しました。ガイダンスやってるころ私は空の上にいたよ!!!あと離陸後の記憶が着陸時のドスンだったので爆睡していた模様。
仙台公演は特に記憶がないですね……。
東京公演はようやくNEWSのコンサート見せたい友人を入れることができたのでそれでいっぱいになった気がする。
・Sexy Zone presents Sexy Tour 2017~STAGE(5/5)
初セクゾ。久々の横アリ。オタク三連番して、聡ちゃんのお着替えが見える!!!セクシーシートだ!!!って騒いだ記憶しかねえ。ちなみにGWだったのでこれも実家から行って実家に帰った気がするけど違うかもしれない。最近の記憶の方が頭に残っていない……。
・乃木坂46 真夏の全国ツアー2017(7/2)
女性アイドルのコンサートはこれが初めてだったのか……女性エリアで静かで見やすかった。ただ、代表者の友人宅に泊ったのはいいものの、掃除が終わらなくて床で雑魚寝したのが思い出になってしまっている。この友人宅には何回かこの後も泊っているのだけれど、これが最初だから部屋の床が見えてるだけで感動するようになった。
・欅坂46 全国ツアー2017「真っ白なものは汚したくなる」(新潟8/25)
朱鷺メッセに来る!ということでNGTオタクの先輩と一緒に行った。目の前通路で視界を遮るものはなかったけど、ステージ遠すぎてよくわからなかった……残念。
・A.B.C-Z 5Stars 5Years Tour(宮城9/15)
初仙台サンプラザホール。前日まで就活関係で東京にいたんですけど、ほんとオタク行動力がおかしい。親に飽きられてた気がする(笑)グッズ買ってから暇すぎて地下鉄のりつぶしてた。
・グリーンマイル(9/30,10/1,10/15)
ほんとは一回のはずが三回に増えた。特に10/15の時は2~3日前に「行かない?」と連絡を貰って行ったんですよね。譲ってくれた人の代わりのような形になったので、話が来たときはまだ譲ってもらえるか微妙だったけどその時点で帰りの高速バスを抑えたのはえらい。この時、ゼミの発表が来る来ない微妙なところだったな。結果発表しなくてよかったので舞台行ったんですがね。
・ARASHI LIVE TOUR 2017-2018 「untitled」(12/1)
初めて私の嵐名義が仕事した。それだけで楽しかったです。
・「蜜蜂と遠雷」リーディング・オーケストラコンサート(1/5)
この時は実家から東京経由で新潟から戻りました。正月から何……と母にまた飽きられました。A席五千円ってほんとお得だったなこれ。行って満足度が高かったコンサートでした。
2018(大4)
・NGT48単独コンサート~未来はどこまで青空なのか?~ライブ・ビューイング(1/13)
大雪の日。センターの日。映画館から帰る車中で、道が雪でぼこぼこすぎてアトラクション状態になっていたのが懐かしい。そういや今年はそこまで雪が積もっていないですね。
・NEWS ARENA TOUR 2018 EPCOTIA(宮城4/7,8)
さすがに埼玉には行けなかったけど、まさかの宮城三公演制覇をしてしまう。宮城公演直前に「ねえ~宿がない~!!!」と泣きついてきた友人はこの時に予約をとりあえず抑えることを学んだそうで、2019年のツアーは無事に宿があるそうです。この時も私が見つけたホテルを取ったので宿なしになることは免れていたのですが……。日曜夜は制作開放席かつ席的に絶対に私であろうファンサを自担にいただいたのでよかったです。ますます宮城が好きになりました。
・NGT48単独コンサート~朱鷺は来た!新潟から全国へ!~(4/13)
・北原里英卒業コンサート~夢の1115日 新潟の女になりました!~(4/14)
このNGTときたりえ卒コンで就職決まるまではコンサート~はお預けかな……と思っていたのですが七月に行っています。なんてこった。このコンサートは二枚で取ったのに同行者を探すのに苦労しました。朱鷺メッセ埋めるの大変なんだな……と改めて実感した。
・乃木坂46 真夏の全国ツアー2018(7/7)
「シンクロニシティライブ」ってなんやねん。と思いつつ、結果早く円盤出せ~!と言ってしまうコンサートだったのでよかったです。やはり指定席はスタンドでも埋もれるので女性席がいいな……と思ったり。この時も連番の友人宅(さっきの雑魚寝の奴)に泊ったのですが、私が友人宅の最寄り駅に着いたくらいに起きたそうで大慌てしてたのが懐かしいです。
・BiS I Don`t know what will happen TOUR(7/16)
BiSの激しさを知って、このグループにはなかなかついていくのが大変だ……と新たな経験を得たライブでした。これも自宅から行けるコンサートでしたがへろへろになった。
・NEWS 15th Anniversary LIVE 2018 "Strawberry"(8/11,12)
自分と友人分あわせてもNEWSで全落だったのはもしかしてこの時が初めてかもしれない。いやーどうなる事かと思ったけど、なんとか両日行けてよかったです。二日目の方は帰りに雨に降られてこれぞまさに野外……と思った記憶。この時に宿にした友人宅の立地はこれまで遠いなあって感想しかなかったのですが、この時ばかりは非常に便利だったので初めて感謝した(ひどい)。
・A.B.C-Z座 2018 ジャニーズ伝説(10/15)
外れた!!!えーん行きたい!!!って騒いでたらフォロワーさんという名の天使があらわれて連れてってくれました。思いっきり前の席の人が密録している画面を目撃してしまい、ゆるい……と思ったり。夕方にかけて「ひま!!!」って呟いていたら、また別のフォロワーさんとご飯に行くことになった。現場に行く計画はちゃんと考えるのに、人に会う計画はガバガバになる。
・SAKANAQUARIUM2018 "魚図鑑ゼミナール”(10/26)
大学卒業するまでにサカナクションのライブ行きたいなーでも幕張は遠いなーと思っていたらホールツアーがあるじゃありませんか。そして新潟にも来る。注釈付き指定席という、一部の演出が見えにくくなる席でしたがそんなの気にならないほど最高のコンサートでした。ホールツアーでここまでやるんだ……絶対赤字だろうな……と考え込んでしまった。
2015年4月から2018年12月までに入った現場をざっと振り返ってみました。
ここ二年はデジタルチケットのものも多く、ブログを書いている時もチケットフォルダだけ見てるとデジチケのコンサートを飛ばしてしまうという事案が発生しました。
あと最近は新幹線や、夜行バスでもピンクのウィラーバスの使用により疲労が少ない遠征が多いな、という変化もありました。これだとウィラーの回し者みたいですね。あとえきねっとの早期予約の割引率はすごいので、一か月くらい前から予定が決まってるときはえきねっとだなあとも。
この四年遊びまくった。今後もこのペースはさすがに無理ですが、無理のない範囲でコンサートへ足を運びたいと思います。
皆様も良いオタク生活をお過ごしください。
では。
オタ卒なるもの
どうも。
久々にあげる記事がこういうものになるとは思わなかったです。
タイトルの通り「オタク卒業」しました。
といってもジャニオタは卒業してません。まだ現役バリバリ(?)だよ。
女子アイドルの方のオタクを卒業した。
きっとこんなことはもうない(と信じたい)ので文章に残す。
物事が始まったその日の朝、起きてTwitterを見たらTLがざわざわしていた。
本人が言ってることが本当なら、とても悲しいことだ。と、かなりショックを受けた。その日は一日中気分が重かった。
でもなかなか公式からのアナウンスは出ない。そうこうしているうちに公演やイベントは開かれる。
静かな公式。対して賑やかなネット。
本人が謝ることになった。
そしてイベントが終わって少しずつメンバーのSNSの更新が始まっていく。
そしてまたその対応でざわざわするネット…
被害者加害者、まだ事実関係が分からないこともある。というか全てが分かるとは思えない。
推しメンは黒か白かと言われれば「わからない」。正直これを書いている現時点でどのメンバーにも言えることだと思う。
この件が表に出てから、推しメンの顔が見れなくなった。公式に対して信頼がなくなった。そんな所に所属しているだけとはいえ、そんな彼女の姿を見ることが出来なくなった。
とにかく公式にはお金を落としたくないと、さっさとモバイルサイトを解約した。きっとこの状況でモバイルメールがきても、推しメンを好きでいられるかわからなかったから、サイトを解約したその次の日には、メールも解約した。
TwitterやInstagramのフォローも外した。その時にアイコンを見ても何も思わなかった。
中には、「こんな時にこそ推しを信じなければ!」という人もいる。そりゃそうだ、人は色々なのだから、そういう考えの人がいてもおかしくない。そういう人は信じ続けて、支えてあげて欲しい。
でもわたしにはそれが出来なかった。したくても、その先にどうしても「公式」「運営」がチラついて、そんなよくわからない所に関わりたくなかった。
「推しメン」に直接お金を落としたかった。
イベントが終わり、メンバーのSNSが更新され始めた。
そんな時に、推しメンのモバメの内容とTwitterの呟きを知った。
人気メンだからそういう公向けのツイートをするだろうし、モバメの縦読みというそういう手段しか取れないのは理解できた。
でも、そのような行為を取ったことで、わたしの気持ちはどんどん冷めていった。
いつも通りの、ふざけたツイートだったらよかったのかな。
それともこのままなにも言わなければよかったのかな。
きっとどの方法でも、1度冷めたものは温まりにくかっただろうとは思う。
そして、この状況を外野として楽しんでしまってる自分に気がついてしまった。
最低だよね、つい数日前まで応援していたグループが燃えに燃えまくっている状況を見て「どんどん燃えろ」と思っていたり、どうにでもなってしまえ、解散してもかまわない、と思っているんだ。
今回の件で推しメンの所属チームがより苦手になってしまったのもあると思う。
昨年の組閣以降、ようやくチームが2つになり、それぞれの個性が出てきた。
そして見ていくうちに、推しメンのいないチームの方が団結感があって、見てて面白いなあ…と思うようになっていた。
それが今回の件で確定してしまって、もうダメだと思った。
わたしは1人推しメンや担当がいて、なおかつ箱推し出来ないとそのグループを応援できない傾向がある。
今回その箱推しの部分が崩れて、公式への信頼感がなくなって、そのまま推しメンへの愛がなくなってしまった。
全てが連動していると思う。
これまでの推しメンのグッズを整理していて、残したいと思うものがほとんどなかった。それほどまでに愛想が尽きてしまった、いや、好きとか嫌いとかじゃなくて、無関心になった。
今でも好きなメンバーはいるけれど、そこにかつての推しメンが居るかと言うとそうではない。
姿もSNSの文章もなにも感じない。
何も思わなかった。何も考えられなくなった。
そして、このまま追い続けてるとアンチになると思った。
アンリーとかの気持ちが少し分かった気もする…。
今回こうなってしまったということは、今後他の姉妹グループでも、坂道グループでも起こるかもしれないという可能性が少なからずある。そうなると、すぐにまた48グループに関わることはないと思っている。
前時代的なことはまだまだフツーにあるんだなと絶望もした。
もうこんなことで傷つきたくはない。
オタクを辞めることは自衛の意味もあるかもしれない。
ファンを辞めるとか言うと推しメンが悲しむ、という人もいる。けど、悲しんだって人の気持ちを変えるのは大変だし、所詮「趣味」に過ぎない。
趣味で体を壊す前にそこから手を引く選択をしていい。
人は人、自分は自分なのだから、人の決定に首を突っ込まないでほしい。
こうなってしまった以上、いくら言われたとしても、意志を曲げる力がもうない。
だから、自ら手を引く。
推し始めるのも、辞めるのも、全て自分の手で決着をつける。
推しメンのあなたへ
終わり方は綺麗じゃなかったけれど、初めての推しメンはあなたで良かったと思っています。
これまで見たことない世界を見せてくれてありがとう。
あなたから学んだことは沢山あります。道は離れますが、それだけは忘れずに過ごそうと思います。
これからも良い人生を歩めるように祈っています。
何があってもへこたれないでください。
さよなら。
嵐のアルバム2011~2017の話
こんにちは。
Twitterでしていた嵐の2011-2017アルバムの話をします。
Twitterの呟きまとめプラスアルファみたいな感じなので、言ってることは大きく変わりません。
嵐を約10年見てるけど、本人たちはほのぼの→一方で世間が盛り上がる→ほのぼの→盛り上がる、の繰り返しをしてるだけなのかもしれない……と思いつつ、2010と2011の間のわずかな断絶と、2011〜2013の明らかな浮き沈みの2つがあったと思うのです
— カイン (@yoshi_yosida) 2018年10月15日
2010と2011の断絶は言わずもがな大震災の影響ですけど、あれのせいでより「国民的」側面を持たざるを得なくなったと思うんですよ。昔の「映画が戦争に利用される云々」じゃないけど、うまく使われたなと。「その面」は紅白しかり昨年からの年賀状のプロモにも、引き続き表れてると思う。
— カイン (@yoshi_yosida) 2018年10月15日
2011〜13の浮き沈みというのは、そのような「面」を持ったが故にアルバムという表現にテーマを入れ込み過ぎたという点。2012はポップでやり過ごせたけど、2013はテーマが壮大になった。「LOVE」と「デジタリアン」のタイミングでそれまでのファンが離れることが比較的多かったように思える。
— カイン (@yoshi_yosida) 2018年10月15日
そして2015年のアルバム「ジャポニズム」まで、アルバムという表現物の流れは続く。2016年は再びポップになり、「幸せ」というこれまでに比べ曖昧なテーマになった。そして2017に「untitled」を迎える。ちなみに2014が嵐15年、ハワイコン。2015に宮城コン、2016は大震災から5年という時系列。
— カイン (@yoshi_yosida) 2018年10月15日
ところでアルバムの流れとは別に2012,13は「アラフェス」があった。アルバムがテーマ重視な一方で、ファンが見たい姿を取り入れまくったのがアラフェス。そういう点でバランスは取れていたとは思うけれど、アラフェスで満足したファンが、LOVEを乗り切れず消えていった可能性もある。
— カイン (@yoshi_yosida) 2018年10月15日
個人的に2011〜15,16〜というアルバムの区切りが有ると思っている話を長々としていますが、ベストアルバム発売以降のまとめとして「untitled」が位置付けられると考えている。10年どう嵐が歩んだのか、そしてどういう答えを出したのか。それが「Song for you」と「未完」でまとめられてしまった
— カイン (@yoshi_yosida) 2018年10月15日
ここで思ったのはこれまでファンとある程度距離を取り続けていた嵐が「Song〜」で「嵐が嵐であること」を「運命」づけるような歌詞を歌ってしまったことだと思う。5×10とは違ってさらに年月と周りの環境(事務所内のアレコレ)の変化もあって、より意識づけたのではないだろうか
— カイン (@yoshi_yosida) 2018年10月15日
それがどう作用するかは、今後どのような歴史を歩むかにもよるけれど、そう意識付けても大丈夫だと判断したのなら、それを信じようと思います。ちなみに私は「untitled」で満足したファンなので、無駄に考えを巡らせるのもこの10年分だけにしようかとも思ったり
— カイン (@yoshi_yosida) 2018年10月15日
2010のアルバムの話があまり出ませんでしたが、「僕の見ている風景」はそれまでの嵐の要素を含んでいるものの、タイトルと曲数が増加でアルバム全体輪郭がぼやけたイメージがあります。ただ、「みんなが好きになった嵐」はこのアルバムに詰まっていたとは思う。
— カイン (@yoshi_yosida) 2018年10月15日
では1つずつ解体します。
2011年「Beautiful World」
震災後初のアルバム。嵐は幸か不幸か「震災」によって「国民的アイドル」の荷をより背負わされるようになったと考えています。それは5年後の2016年の熊本地震の時にも現れているし、口蹄疫や他の災害時にも応援CMが作られていたりしています。
その最初が明確になるのがこの年。
ワクワク学校も始まりました。
だからこれまでのアルバムよりもテーマが具体的というか、すこし重みのあるテーマだったのかなと思います。個人的には楽曲からあんまり「Beautiful World」感はない気がするんだけど。
でもリード曲の「まだ見ぬ世界へ」はこの立ち位置になってもまだ「その先」を見据えている挑戦を示してるんだなとは思う。でも同じ尖ってる系統の「Remarkable」とはまた違うんだよね。分かれ。
2012年「Popcorn」
前年と比べたら急にテーマが抽象的かつ明るくなった。「Beautiful World」といっても、どうしてもツアーのカラーが紺色だったせいで暗い印象があるんですけど、それを忘れたかのようなポップ。「ポップ」から「popcorn」なのか、はたまた逆なのかはニワトリとタマゴ問題ですので知りません。(どっかで言及してるとは思うけど手元に資料がないのでわかりません、あしからず)
2013年「LOVE」
個人的に一番納得いかなかったアルバムです。テーマは明確かつ壮大。だけどそれ故に嵐がうまく調理できてない感じがあるし、それをファンは受け止めきれなかったところもあると思う。あと、やりたいこととやらなきゃならないことが噛み合ってなかったのかなとも思う。知ってる嵐ファンで降りていったのは、だいたいこの2013〜14に多くて、「LOVE」は好きじゃないという人が多いです(筆者調べ)。LOVEが好きな人よごめんなさい。あとね、このアルバムあんまり音が良くないと思うんですよ。基本パソコンで取り込んで、音楽プレーヤーに落として聞くんですが、それでも他と比べて音が小さいのと音質がよくないイメージ……。なので個人的に評価が低いアルバムです……。だからこそ、ここを乗り切ったor乗り切れなかったでファンの断絶があったと思う。そういう点では、ポイントの一つだと思ってます。
2014年「THE DIGITALIAN」
個人的にやっと嵐がエレクトロしたと思った待望のアルバム。蓋開けたら思ったよりエレクトロしてなかったけど。前作に続いてこれも好みが分かれると思う。エレクトロとかデジタル系が好みじゃないと、2年連続でアルバムが微妙という残念なことになるので、そりゃ去って行くファンもいて当然だなと思う。
ただしそういうアルバムを2年続けて出して来たのは強気の姿勢の表れでいいと思うんすよ。結果として。長い目で見るか短い目で見るか……。
2015年「Japonism」
テーマは「日本」。あれまた国を背負い始めたな。でも今回はうまーく調理したと思いますよ。そして「日本よいとこ〜」のカバーと、コンサートでの過去のジャニーズが行って来た演出の使用。私がコンサートに入ったのもあり、どうしてもJaponismはコンサートまで含めて考えてしまいますが、ジャニーズの歴史を分かりやすく取り入れたなと思いました。テーマシリーズはここで一区切りを迎えると考えているのですが、その最後にこれを持って来たのは意図的なんじゃないかな……と思いつつ。5年連続でテーマがはっきりしたものをやったからこそ、次で弾けたんじゃなかろうか。
2016年「Are You Happy?」
ポップコーン以来4年ぶりの抽象的なテーマ。直訳すると「幸せですか?」高校までの英語しか記憶がないのでこういう訳しかできない。なんか統一感があるようでなかったような、想像する「嵐」を体現したアルバムだったのかなと思います。良くも悪くも力が抜けて、純粋に楽しいというか。
2017年「「untitled」」
初めてタイトル見た時、どこまでかっこがつくのか戸惑った記憶がある。前のアルバムで世の中が想像する「嵐」を表現したとするなら、今作は嵐がやりたい・見せたい「嵐」を追及したんじゃないかなあと思います。そういう点でもしかしたらLOVEとかに通ずるところがあるのかもしれない、と勝手に思っている。LOVEもきっとあの頃やりたかったことを前面にしてて、ああなった。でも今回も同じで、やりたかったことを表にした。そしたら前よりもうまくいったのかなって。そのやりたいことと、ファンのみたいものがうまくひとまとまりにできたのが「「untitled」」だと思っています。
以上、私がリアルタイムで追いかけ始めた2011年からのアルバムの話をしました。正確に言えば2009年の夏ごろから追いかけてはいるので、2010年の「僕と見ている風景」もリアルタイムなんですが、今回の話の流れだとまとまりが悪いので外しました。
結果として「国民的アイドル」になったが故の影響がアルバムに良くも悪くも表れていたよって話です。そういう話をしているはずなんですが、そういう話になってなかったらすみません。Twitterのまとめと考えていただければ。想像・妄想と言われればそれまでなので、そういうものだと思ってください。
では。
「untitled」が好きな話
どうも。
今回は、今年の嵐のアルバムとコンサートが最高な話です。(ネタバレあり)
わたしの嵐遍歴は不要かとも思いますが書きたいので書きます。飛ばしていいよ。
2009年 中学二年の春~夏 BelieveのPVを動画サイトで見てかっこよすぎて落ちる
2012年 高校一年の冬 高校入学したら入ると決めていたFCにようやく入会するも、「新規は当たりやすい」というのは都市伝説だったので見事にpopcornになりそこねる*1
2012~2016 ここからずっと当たらない私の名義。息してるのかわからないまま年会費を食い続ける。地方優遇有るのかと期待してた宮城も仕事をしない*2
2013 なぜかワクワク学校を一般電話で取ってしまう(ガラケーのおかげ)
2016 なぜかワクワク学校を抽選であててしまう*3
2017 デジタルチケットになり倍率が(おそらく)以前よりかは落ちるであろうと考え、ここで当たらなかったら10年計画か…*4と頭を抱える。そしたら当たった。この名義、生きてたんだね!!!!!
めでたく第一希望で通りました。当選したのは東京でしたが、「さすがに入金後に地方に変わらねえよな……?」と定期的に確認してたのは秘密です。
ここ数年、アルバム発売からの当落のため、「アルバム好きなのにコンサートいけない」なんてことが起こってまして。
今回はアルバムの時点で「こりゃコンサート見れなかったら一生の後悔もんじゃな」と思わせてくるブツだったのでたいへん心臓に悪うございました。
万が一外れてたらどうなってたんでしょう。DVD見て嵐担降りてたかもしれない(知らんがな)
アルバムですが、流れが気持ちいいんですよね。
曲の並べ方がいい。曲が良い。
そしてソロ曲ではなくユニット曲やったところが良い。
ここに関しては色んな意見見ますけど、正直ソロ曲は人によって好みの当たり外れが毎回大きいので、ユニットにして複数人の意見が混ざったほうが好みやこだわりが分散して、門戸が広くなるのではないかと思っています。実際そうなっていると感じられるし。
さてコンサートの話に入ります。
今回のセットリストは以下参照で。
開演前、暇すぎて一緒に入った友人に「最初の曲なんだと思う?」って聞きました。友人から「うーん」と明確な回答が来ないまま、わたしが勝手に「ぐりーんらいとがいいなー」といって終わったんですけど、そのまんま一曲目だったのでようやく嵐と和解した!*5この時が来た!俺の時代が!とひとりオイオイしました。一面の緑がきれいでした。あんなにペンライトとレーザーで緑一色の空間は初めてです。
そして二曲目。いやシングル様出てくるの早いって!!!でも好きな曲だから許す。いや~ホーンセクションがばりばり最高~。でもあんまり記憶が無いです。
三曲目にはちょっとビビりました。この曲が出てくるのが早すぎる。「はやくね?!」って隣の友人に思わず言ったら理解してくれました(おそらく)。でも全体見たらコイツはここなんだなあと思ったので松本さんはすごいと思いました。(小学生の感想)
四曲目。これは運悪く踏み抜いたTwitterネタバレに含まれてて曲がセトリに入ってるのは知ってたんですけど、こんなに前半に来るのか!とここまでの曲にすべて共通する感想です。あとここで後ろのほうに来ていた記憶があるんですがどうでしょう。脳の記憶をあんまり信用しないので嘘言ってたらごめんなさいです。ちなみに開演前に友人と「この曲全然聞いてないからあやしいどうしよう」といまさらなことを言っていました。
五曲目。この曲10年選手ですよ。息が長いね!!!すご!!!
ここからユニット。
トップはにのあいさん。友人が二宮担(にのあい寄り。大宮にも理解がある)なんでここが最高潮かな……とぼーっと見てたら、まさかのペアルック。大ダメージ。
そして歌詞が「ユニットバス」だっていうので、コンサートでようやく歌詞をちゃんと把握したんですがほんとにユニットバスだった。どっちがどっちだ。
そして例の共同作業ダンスなんですが、すぐに「コンテンポラリーダンス」のワードがこんにちわしまして、いかんいかん、またすぐ知ってるものとくっつけてしまった、となりました。一瞬、七色とピンクっぽいのとグレーっぽいのががサッと通り過ぎたけど。あれはどういうジャンルのダンスですか。
隣でキャーキャーしてるのが聞こえてきて楽しかったです。
次。櫻井さんと松本さん。最初の感想が「ヒプノシスマイク」。たぶん二人が対決するようにパートが割ってあるせいだよ。まあ演出もそうなってるんですけど。男らしさががんがん出てて好きです。「男くささ」があふれあふれあふれ……*6。これは正面で定点カメラの映像見たいな。
大野、二宮、松本の三人組。
ぬるっと演技が始まったので「あ?ミュージカル?」と一瞬油断してしまった。
この三人の組み合わせだと、こちらから見て、二宮センターで左が大野、右が松本の立ち位置が好きだと気が付きました。踊りの癖とか動きと背格好の関係なんだろうな……。この感覚は嵐見てて初めて感じたのでこれから大切にしようと思いました。
問題児。「バズりnight」。
曲だけの感想はフォロワーさんに「おそ松さん」と言われ、「そうやな」としか返せなかったんですが、コンサートでどうなるのか……と思ったら、コンサートでも問題児。最初映像から始まるのですが、LINEのトーク風の映像で、三人のオタクが伝説の三人組の現場に行く話をしているんですね。ここで私は「オタク用語が古いwwww」と大量の草を生やしておりました。「ンゴ」じゃねえぞ櫻井。
と思ったらいわゆる「電車男」とかあの頃の「ヲタク」といわれて想像する格好をした三人がひょこひょこ出てくる。その恰好、ちょっと変えたら鉄道オタクや。
そして間奏で繰り広げられるペンライト芸。綺麗に二本持ち。三人も周りのジュニアもそろいもそろってペンライト芸。ここでわたしは「女子アイドル応援してる自分が、そっちで感じた文化が肯定されている……」と変な、感慨深い気持ちになっておりました。おかげでコールバッチリ。まわりみんな「オイ!オイ!オイ!オイ!」ってやってなく悲しかったです。いやでもわからんよね……。
と思ったら最後。伝説の三人が出てきた。笑い死ぬ。アンビリーバボー。
自担のあんな格好もう見れないな。記念になったよ。
末っ子さんたちが出てきていったん小休止。そして映像。
あれ、大野さん一人で出てきた。
とか言ってたら、大野さんが操り人形になっておるではないか。
もうむり(それしかいえなかった)。
大乱闘スマッシュブラザーズ……(演出は全然違います)。
ここでゲームしてるわたしがもれなく救われました。
そして「つなぐ」。ああ、だから、とも思った。そしてめちゃめちゃカッコイイ衣装。これまでとは違い、この一曲で一気に空気が暗くなったから、そういう曲が続くのかと思いきや。
「抱擁」されちったぜ。コンサートで見たときは違和感しかなかったのですが、曲だけ聞いたら納得すんだよねえ。難しいねえ。そして「つなぐ」の軍服風衣装が一曲で退場したのがたいへん残念でありました。
と書きかけの記事を発見したのでとりあえずこの状態でネットの大海に放っておきます。DVD出る前に完成しなかった……
「魂を燃やせよ」
2018年8月11日、12日。
曇り空は晴れた。でも、最後の最後は雨が降った。
これまでの事をすべて流すような、そんな雨だった。
個人的に重要なタイミングで彼らは何かしらの不安要素を発生させてくる。
4年前は結果良い方に転がったのだけれど、今回はどちらに転がるか全く予想がつかなかった。
自分も思うような結果が出ていなかった時期だったし、なによりも、周年の年になにをしてるんだろうと思う方が先だった。
といっても起こってしまったものはどうにもならない。
だから忘れるように、他の応援しているグループに目を向けたし*1、彼らの曲も「まったく」耳にせずに、必死に勉強をしていた。
こういう時、アイドルは無力だと思う。
でもそれは「アイドル」という性質上どうしようもないものだとも思う。
受け入れる側が、受け入れられる状況にならなければ、なにも届かないのである。
どうなることやらと思った「BLUE」はそのままリリースされた。さすがにこれは延期したくてもできないものだったと思う。音楽番組も、そのまま放送されたものが予想より多くて安心した。
事が起こった時から「BLUE」がリリースされるまでの約2週間、彼らの曲を聴くことはなかったと思う。聴いていたとしても、こころここにあらずのような感覚で、耳から耳へ通り抜けていった。
「BLUE」を聴いた。
これまでの憂いはなんだったのか。苦しさや悲しさはどこにいったのか。
そう思うほど彼らの曲がとても良くて、これまで抱えていた黒いもやもやがスーと消えていった。
「この声は信じられる」と思ったのだ。
今回の1件で悩んでいるのが馬鹿馬鹿しくなったのかもしれない。
こんなに素敵な曲を届けられる、こんなにカッコイイ姿を見せてくれる。
そして何よりも、何度このような事が起こったとしても、パフォーマンスで裏切られない限り、わたしは彼らの姿を見続けるだろうと思ってしまったのである。
そして証拠のない確信を抱えて約1か月半。
自分の方も良い知らせがいくつかあって、あの頃よりも気持ちに余裕ができた。
私にとって、彼らのコンサートで野外は初めてだった。
しかも初めて入る会場でもあった。
「あの件について、なにも言わないでいい」
「泣いてもいいけど、あの件に関して泣かなければいい」
「とにかく、コンサート中はあの件に関して触れないでほしい」
始まる、スタンド席で入場する人を眺めながら、この1か月半考えていたことを思い出していた。
いつも通り、コンサートをしてくれればいいと思っていた。
だからこそ、謝罪されたらどうしようかとおもっていた。
謝罪の言葉なんて聞いたら、担降りとまではいかなくても、それ相応にはなると思っていた。
初日は入場に時間がかかり、MCカット、20分押しで始まった。
1曲目はあの「BLUE」だった。
個人的に今回でなくてもよかったのだが、「1曲目がBLUEのコンサートが見たい」とシングルリリースの時から思っていた。
通常のツアーはコンセプトを固めたものを展開するので、「BLUE」が1曲目に来るとしたら、今回のようなコンサートしかありえないとは考えていた。
そして、360度ステージで、下からせりあがってきて欲しいとも考えていた。
その時はすっかり忘れていたのだが、公演終了後によくよく考えたら、真ん中のステージではなかったものの、メインステージで下からせりあがってきていた。
わたしはよくカンが外れるタイプなので、今回ばかりは苦笑いした。
ああ、いやだけど「運命なんだろうなあ」と思ってしまった。
2ヵ月ほど前、あんなことがあったのに、そんなことを微塵も感じさせないパフォーマンスでコンサートは進んでいった。
途中の映像は「いつも通り」の彼らの姿で、「そうそうこれこれ、これが見たかった」と、すっかりいつものようにコンサートを楽しんでいた。
メンバーカラーの衣装は意図的に作っていない、4年前から考えていたことがある、という彼の言葉を聴いて、「新しい衣装でとうとうメンバーカラーに合わせた揃いを作ったのか」と予想したけど、全然違かった。
そっちか!と思ったけど、WHITEから追い続けている身としては様々な記憶があふれて堪らなかった。過去の衣装は歌番組などでしか見られないと思っていたから、より嬉しかった。
「きっとBYAKUYAだ」
と思ったら違った。
「夜よ踊れ」だった。
この曲は、あのBLUEの通常盤のカップリング曲であった。リリース直後から話題となり、ファンがコンサートで見たい聴きたい曲の1つになっていたと思う。
なんとなくやるだろうとは思っていたけど、どのタイミングで、どの流れに組み込まれるのかはわからなかった。
まさかのバンドコーナーだった。
でもすぐに納得した。
納得できるだけの音がそこにあった。
生バンド、しかも野外という環境は難しいと思う。音が聞こえにくかったり、音がずれる。しかも初日はあまり音響が良くなかった。
でも、そんなことを無視できるような、そんなの関係ないパフォーマンスが目の前で繰り広げられていた。2日ともメインステージから遠いところだったので音ずれはしょっちゅう起こっていたけれど、バンドコーナーの時は対して気にならなかった。興奮して忘れてるだけかもしれないけど。
ここで証拠のなかった確信が、証拠のあるものになった。
これがあればきっと大丈夫。
その音は、魂からの声のように聞こえた。
Burn.という小説に「魂を燃やせよ」というセリフがある。
この小説は彼の書いたものの中で私が一番好きで、そして、このセリフが作中で一番好きだ。
コンサートで歌い踊る時、それは魂を燃やしている時だ。
彼らが魂を削って、それを燃料にして、燃やして、それが音に、踊りに乗り移ることで感じることができる。
そして、わたしが「魂を燃やせる」瞬間を得られるのは、彼らの世界にいるときだけかもしれない、と確信をまた得てしまった。
心の底から熱く、理性を超えて、そんな感覚になれるのはここしかないのかもしれないと分かってしまった。
薄々気が付いていたけど、気が付きたくなかった。
他にも好きな人たちはたくさんいるけれど、最終的にはここに戻ってくることが決められているなんて。絶望ともいえる。そんな自分にあきれるし悲しくなる。でもそれはそれで仕方ない。
その後、例の件に触れることはなく、コンサートは進んでいく。
15年前の自分へ、というタイトルでメンバーがコメントを述べる映像が流れる。
おそらく一番今回の件が響いたのはここのメンバーのコメントと流れる順番だと思う。
無難な、まあそういうこと言うよな、といったコメントが3人流れた。
最後の一人になった。
「拝啓、15年前の僕へ。今、幸せだよ。」
さすがに彼の事まで疑うのはやりすぎだと思うからしない。
だが、彼が実際どう思っていようと、ここで、この流れで、最後にこの言葉を言えるのは、上出来な物語だなあと泣いてしまった。
そんな物語に振り回されてもいいかなとおとなしく白旗を挙げたのも事実である。
裏側でTシャツに着替えていて、なんかBoxが出てきたときに、「あーこれアニバーサリーBoxだ」と思ってしまった。初日から気が付いてはいたが、話題にしてる人が全然いなかった。でもみんな気が付いたでしょう?きっと。
初日は時間的にアンコールはないと思った。2日目も終わってみればアンコールの時間はなかった。
時間があっても、アンコールの声が大きくなっても、なんとなく彼らはもう出てこないんじゃないかと思っていた。むしろそっちの方がかっこいい。
コンサートの最後を締めくくる映像のBGMは「生きろ」だった。最後の曲がそれだったからだろうが、とても合っていた。
最後に歌詞があやふやになりながらファンが歌ったのも「彼らのファン」らしくて笑ってしまった。
彼らに出会わなければよかったと思ったこともある。
しかし、これから先なにか決定的に「確信」を失わない限り、きっと彼らに出会えてよかったと言える未来があると思っている。
魂を燃やし続けられる限り、彼らと共に歩むことを止めないだろう。
15周年おめでとう。
やっと言えたわ。
*1:ちょうどAKBの総選挙期間だったのはある意味幸運だったと今は思う
深夜の思考録①
「結局自己肯定感の話か?」
自分がくよくよしている時、人の話を聞きつつも、最後はやはり自分が乗り越えなくては根本的な解決にはならない。
Twitterを長年にわたり使用しているがゆえに、「考え方の癖」がついてしまっているようだ。
流れてきた呟きのテーマとか内容をもとにそれについて考える、という一連の流れがすっかりできあがっている。
「他人」という存在が無ければスイッチが入らない……というのもおんぶにだっこで嫌だったりするが結局見ている人には見抜かれてしまっているのだ。
そもそもわたしは人間をいくつかに分類した時に「分かりやすい人種」に属していると思っているから仕方が無い事といえばそうである。
難しいとかわからないと思った時は、それは単に使用する「言葉」のせいである。
今回もまたその「おんぶにだっこ」でクヨクヨとしているのだった。
一気に読んでしまった。でも一気に読んでしまったのはよろしくなかった気がする。きっともう一度読み返す。いや絶対。近づいたのに掴みきれずそのまま遠ざかった感覚だけが残った。このふやふやしたもの。もやがかかっている。
— 鰯 (@yoshi_yosida) 2017年12月8日
高島明石の「春と修羅」が聞いてみたい。読み終わってもそこだけ取り残されている。おいてけぼり。
— 鰯 (@yoshi_yosida) 2017年12月8日
なんか恥ずかしくなってきた。音楽は中学生の部活でしか向き合わなかったし自分が楽しくやっていればいいと思っていたしあの頃は、とりあえず音が出れば、正しい音程(といっても細かく見ればズレている)で出ればいいと思っていた。それが基準だったんだろうなあ。今は違う。
— 鰯 (@yoshi_yosida) 2017年12月8日
違うことが基準になって、それを元にやろうとするけど、やる努力がこれまではあまりにもなさすぎて自分の思っているものは描けないんだよな。土台がない。スッカラカン。
— 鰯 (@yoshi_yosida) 2017年12月8日
だから作る・演奏する側じゃなくて、受け入れる・聞く側になるしかないなあと思う。亜夜にとっての塵は、わたしにとっては今のところあの人だけどきっとバレてんだろうな。しかたないもん、そういうもんなんだからさ。一方的な好意。そういうスイッチなんだろと考えてる。
— 鰯 (@yoshi_yosida) 2017年12月8日
感想のようなものを打ってるだけで泣けてきた。なんだろうねこの涙は。きっかけははしこちゃんというなんか不毛なもんだけど出会えたものが素晴らしいからいいのです。そして「ほらみろ」とつっついていればいい。
— 鰯 (@yoshi_yosida) 2017年12月8日
いやーでも似て非なるものかもしれないしな!ガハハ!でも、いいや、。勝手に思ってるだけだ。人間の認識なんてそんなもんだ
— 鰯 (@yoshi_yosida) 2017年12月8日
「音楽」との向き合い方が年々変化してると思うんだけど特に今年はどんどん変わってる。変わっているというのも、「話に聞いてはいるものの『言葉の意味』はわかるが『理解してない』状態」から、「『言葉の意味』が『理解できた』状態」への変化だから、理解するための基礎工事が終わったといっていい
— 鰯 (@yoshi_yosida) 2017年12月8日
だから「untitled」でワンワンしたしこれまでの嵐にゃアンテナが反応しなかったとも思うけどな。正直、QUARTETTOの気づきがなければ「untitled」でワンワンした自信がない…
— 鰯 (@yoshi_yosida) 2017年12月8日
確かに嵐の向く方向とかあの人たちの中の考え方とか色々な要素も影響してるんだろうけど、受け手聞き手のわたしの方も準備ができてなきゃハマらないわけで。鍵と鍵穴ですよね。形がようやく一致したという。
— 鰯 (@yoshi_yosida) 2017年12月8日
鍵と鍵穴って体の中の酵素やーんというセルフツッコミが飛んできましたがそれは今日自然科学のDVD見てたらそんな説明がされたからでしょ。これもタイミング。タイミングほんと大切。
— 鰯 (@yoshi_yosida) 2017年12月8日
鍵と鍵穴の関係思いついたのは自然科学見たからというややこしい話になっているナ
— 鰯 (@yoshi_yosida) 2017年12月8日
脳の中で連想ゲームしてるんだろうな…そして自分の中で点と線が繋がるとびっくりして電撃はしって楽しくなって揺さぶられて最終的に救われる。簡潔にいえば救われる=自分の存在を肯定される、こと
— 鰯 (@yoshi_yosida) 2017年12月8日
やっと「untitled」嵐に自分の存在が肯定されたと実感したからワンワンしたので、QUARTETTOのNEWSには肯定されなかったからお怒りモードだったんだろうなあ。肯定も否定も中途半端だと思っちゃった。でもそれはわたしの中途半端な理解力のせいでした、という簡単な話
— 鰯 (@yoshi_yosida) 2017年12月8日
簡単な話なんだけどここに行き着くまでに一年以上かかっているのでほんと自分がばかだと知らされる。世の中にはすごい人がごろごろいるのだ。
— 鰯 (@yoshi_yosida) 2017年12月8日
そして「自分が肯定されている」と知るためには知るだけの基礎理解力が必要なのであって、その基礎理解力を養うには様々なインプットをしなければならない。それは色んなものに触れるしかない。点を増やすしかない。教養音言葉思想時事問題フィクションノンフィクション問わず。
— 鰯 (@yoshi_yosida) 2017年12月8日
と、ここまで考えて、「あれ?これつきつめて考えた先にあるのはこないだ聞いた共通善の話に関係性があるのかもしれないのか?」となったので、インプットと多少のひらめきが必要💡だとまたまたがっくりしたのでした。ひらめきというか、思考の飛躍でしょうか。
— 鰯 (@yoshi_yosida) 2017年12月8日
なんかカッコよさそうに見えることを言ってる自分に酔い始めたのでこの辺でやめておく。でも考えた結果は呟いたとおりなんだよな。好き勝手な呟きの場で呟くくせに呟き始めると自己顕示欲が少しずつ膨らみはじめる。相変わらずこの場の意味を理解していない…
— 鰯 (@yoshi_yosida) 2017年12月8日
いやでも酔い始めた自分に気づいた点は褒めて欲しい(うるせえ)(とっととねろ)(そういうこというからなんかいわれんだよ)(ほんと人に褒められたいヒトの形をした塊であるなあ)(だから寝ろ)
— 鰯 (@yoshi_yosida) 2017年12月8日
そしてこの話をまたブログにまとめないとTwitterの濁流にのまれるので早急にまとめておくこと。そしてくよくよした時に見つめ直すものとして保存すること(自戒)
— 鰯 (@yoshi_yosida) 2017年12月8日
『蜜蜂と遠雷』からここまでの繋がり。うーん見えんな。
明らかに深夜テンションで拍車がかかっているようだ。
というこの文章も深夜でなければ書けないのだが。
「夜」という時間帯と少々のうぬぼれ。
さて、上記の呟きを単純な図式に直す。
①『蜜蜂と遠雷』を読んで「音楽との向き合い方」について考える
②中学の時の「音楽の向き合い方」は未熟だったと考え、その経験をもとにしていたことを恥ずかしく思う
③「向き合い方」が未熟だったのは基礎的な土台ができていなかったからである、という考えに行きつく
④では基礎的な土台はどうできるのか?それはインプットによる
⑤インプットする=様々な物事を見聞きする、体験・経験すること
さてここからの展開が飛躍しているようでわたしにもわからない。どういうこっちゃ。
言いたいことはわかるけど、つながりがわからないなあ。
基礎的な土台があればわかるようになる、わかることでまた救われる、救われるとは「自分を肯定されること」、と続くけど、うむ、ここはまだ改良の余地ありです。
結局として「世界から自己肯定される」には「いろんなことを知らなきゃならない」ってことかなあ。一行にまとめるのに字数だけめちゃくちゃ使ってるな。
でも「世界から自己肯定される」感覚は独りよがりなんですよね。おそらく。
最後はひとりで「いいね」ボタンを押さなきゃ生きていけない。
だから他者の「いいね」がいくらあっても足りないし、飢えはしのげない。
「これまで自分が歩いてきたところ」を「世界」に「肯定」される。
この感覚は自分しかわからない。
他人に言われても、自分自身に「これでよかったんだ」という、しっかりとした実感がなければ意味がない。
すべてはそのために。
あれ、なんかループしてる感覚が若干あるな。
それは今度までの宿題。
他者からの承認がすっと欲しかった私にしてはよくここまで行きつきましたね。
自分で自分をほめます。
おわり
I・ZA・NA・I・ZU・KI と Wonder と シリウス
「一年たって、やっとQUARTETTOにより添えた気がする」
I・ZA・NA・I・ZU・KI と Wonder、のこと。
ずーっと、ずーっと。
QUARTETTOのセットリストにおいて、なぜこの部分にI・ZA・NA・I・ZU・KI がくるのか、そこからなんでWonderなのか。それは続くシリウスにも言えて。
きっと「わからない」「もやもやする」って感情と気持ちになっていたのは、「納得する理由が自分で見つけられなかったから」なんだということが、この場所で「三曲がそれぞれ持つ『意味』」に気が付いたらようやくわかりました。
分かった瞬間、きれいに並べたドミノが脳の中を倒れていきましたよ、はい。
非常に綺麗でございます。
簡潔に言えば、「I・ZA・NA・I・ZU・KI には儀礼的要素」が、「Wonderには破壊」が、「シリウスには創造・再生」が秘められているのでしょう。
ところで、これに気が付いたのは、この発想に行きつく直前に「シン・ゴジラ」を見たことが大いに関係しているのであります。
Twitterを主として様々な「シン・ゴジラ」考察・裏話が飛び交っておりましたが、その中に、「ゴジラ」と「神」の存在を指摘する意見が多々ありました。
日本は古来から自然災害が多く、よくその自然の猛威は神の仕業とされてきたようです。私自身あまり知識が無いのと、掘り下げるとまた大変なことになりそうな予想が付くので、このあたりで触れるのはやめますが、お察しの良い方は気が付くでしょう。
そういうことです。
単純ですね。
そしてこの発想に行きつく前にもう一点。
「シン・ゴジラ」を思いだすきっかけになったとも言えることを。
「モードのジャポニズム展」と呼ばれる展覧会が、今から20年ほど前に開催されました。
私はもちろん生まれたてほやほや(もしかしてこの世にいなかったかも)くらいのことでしたので、実物を見てはいないのですが、そこでの衣装展示の方法が、I・ZA・NA・I・ZU・KI での彼らの動きに似ていました。
「モードのジャポニズム展」はタイトルではわからないかもしれませんが、衣服を展示した展覧会でした。
衣服展示を行う際、もちろん服はマネキンに着せるのですが、私が見たその展示の様子をおさめた映像では、白い石を敷き詰めた床とそこにたたずむ衣装をまとったマネキンたちの姿が、どこか神聖(というよりも、気が引き締められるような空間を作り上げている?)な一面をもち、そして「生」が感じられなかったのでした。
白、「生」、神聖、曲調、動き、光、模様。
ああ、これかー、と、すべてがつながった時には軽く絶望してしまいました。
どうしても分かり合えないと思っていたし、もういっそ分かり合いたくないともおもっていた、QUARTETTOに正面衝突してしまったのでした。
気が付くのが遅いよ、ほんとに(苦笑モノですよ)。
そしてなぜ当時にしっくりこなかったのか、の理由は、明確かつ不確定な理由がありまして。
・その当時アンテナがにぶちんだった
・その当時精神がよろしくなかった
・うすうす「NEWS」という存在が「生」の塊であることが無意識のうちにわかっていて、かつ自明の理だと思っていたため、「生」が感じられない、もしくはほかの曲に比べて極端に薄いこの曲に拒否反応があったのかもしれない
一番最後が一番実証が難しい点。ここがクリアできればこの三つでケリが付くけど、どうなるかな。ってもうこれでいいでしょ。
もともと曲自体は特に好きではなかった。
これがわかってから見方が変わって昔よりは好きになったけど。
(あとすっごい他の人はわからなくていい小話、衣装のブラックライト当たると出てくる模様と、きらきらうえつと、NGTの劇場公演の冷蔵庫曲衣装の色味といい雰囲気が似てるなって思ったこと)
そもそもなんでこの三曲に行きついたのかってのは、先日放送された少プレのWonderの加藤さんがさいこ~な動きをしてくれたからであって、あれがなけりゃQUARTETTOのDVDを見返そうと思わなかったし、そもそもこのタイミングだったからいろいろなことを脳内でリンクさせれたのかなあ、と思います。
タイミングとさまざまな見聞は実に大切ですな……と知らされた一件でございました。